瑞光寺のご本山、京都・東本願寺の御正忌報恩講にお参りしました

22日から25日まで京都のご本山の御正忌報恩講にお参りしてきました。
毎年11月21日から28日までお勤まりになる報恩講、今年は4年ぶりに様々な行事や行動がコロナ前の形に戻りました。
例年と違うのは、今年の春に完成した御影堂門前のお東さん広場。ここでは連日様々なショップが出店して多くの方が暮れゆく山門を眺めながら、楽しそうに飲食されていました。
また2019年に御影堂をはじめとして、境内南側の建物六棟が重要文化財に指定され、昨年より阿弥陀堂門鐘楼、手水屋形の順番で修復が進められており、現在は鐘楼の修復が行われています。特に報恩講期間中は、特別に修復の現場を参詣された方に視察いただいています。100年に一度の御修復を間近で見れるのもあと僅かです。
その他、阿弥陀では教学研究所の所員の解説による、見聞『教行信証』坂東本-親鸞聖人から私たちへのメッセージ-をはじめ、おときや、渉成園のライトアップなど、様々な催しが行われています。
是非、報恩講へお参りいただき、それぞれにお感じになられたことをご自身の言葉で発信していただければと存じます。

真宗大谷派(東本願寺)大田山 瑞光寺

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